日本商工会議所青年部 第44回全国大会ほとめきFUKUOKAくるめ大会
2月12日から16日まで開催された日本商工会議所青年部第44回全国大会ほとめきFUKUOKAくるめ大会に、敦賀YEGとして延べ17人が参加させていただきました。
全国大会、と銘打っているだけあり、400を越える日本全国の単会のメンバーが一同に会する一大イベントであります。
登録者数も年々増えてきており、今大会もおそよ1万人の参加が発表されておりました。
私自身、久留米どころか福岡の地に足を踏み入れるのも初めての経験で、目的地までスムーズに辿り着けるのか不安でした。
ところが、最寄りのJR駅の改札を出たところからすぐにお出迎えの方々が。
そのままシャトルバスに案内いただき現地まで移動。
まだ受付すらしておりませんが、改めてこの大会を成功させるために、福岡県連の皆様を中心に本当にたくさんの方々の努力と配慮が形となっているんだな、と感動させられました。
さていよいよ大会参加、というところですが、この全国大会につきまして、個人的にメインに捉えていたことが2つあります。
ひとつはYEG大賞の発表。
そしてもうひとつは卒業メンバーにとって、最後の大きな大会になること。
実は、敦賀YEGとして数年前から企画・運営に携わってきた敦賀市高校生合同文化祭の事業がYEG大賞という部門にノミネートされており、
全国大会でその発表・表彰式が執り行われます。
全国のYEGメンバーが見守る中での授賞式にノミネートしている敦賀YEGの名前が上がるだけでも誇らしいことですが、結果はなんと大賞を授賞!!!
事業の実行委員長を始め、YEGメンバーや地元高校生を中心に、地域の新たな一大イベントとして根付かせたことは、敦賀の歴史を彩る大きな一歩だったと思います。
授賞式はほんの数分でしたが、この取り組みを全国の皆様に認めていただけた、夢のような時間でした。
そして、全国大会を通して、卒業メンバーとも長い時間を共有することが出来ました。
YEGはどの単会も在籍において年齢制限が設けられており、毎年全国で数千人のYEG卒業者が出ることとなります。
この全国大会では卒業者にフォーカスした式典も執り行われるため、卒業メンバーの参加率も高く、YEG活動全体を締めくくる上でも思い出に残る大会となります。
楽しい時間を共有出来たことはとても嬉しい事ではありましたが、今更ながら、もっと話しておけば良かったな、と後悔したり…
ただ、卒業メンバーが本当に楽しそうに他単会のメンバーと交流を深める姿を見て、改めてこの全国大会の主管である福岡県連の方々に御礼を伝えたいと思います。
本当に素敵な大会でした。
福岡県連の皆様、日本YEGの皆様、お疲れ様でした。
記事編集者:会員拡大・交流委員会委員長 岡田修一



